日本相撲協会とInstagramキャンペーンを全六場所で実施決定

PRESS RELEASE2018.03.08

株式会社SnSnapは、公益財団法人日本相撲協会(東京都墨田区、理事長:八角信芳、以下「日本相撲協会」)とInstagramキャンペーンを2018年開催の全六場所で実施いたします。本施策は、(1)2017年9月よりスタートした相撲協会公式Instagramアカウントの認知・登録者増 (2)来場者へのファンサービス(3)投稿により来場者以外の若年層へ相撲に興味を持ってもらうこと(口コミ効果)を目的としております。
img-1
初回の取り組みとして、SNSへ投稿した写真を相撲協会オリジナルデザインのフォトカードとしてもらえるSNSフォトプリントサービス「#SnSnap」と日本相撲協会オリジナルフレーム付きの動画がもらえるカメラサービス「#MirrorSnap」を大相撲一月場所へ導入。従来は公式SNS登録者へプレゼントを配布するのみでしたが、SnSnapのサービスを導入し、「#相撲」を付けるキャンペーンを行う事により、お客様自身が能動的に相撲の写真をSNSへ投稿。 その結果、エンゲージメント数(能動的アクション)が28万を達成し多くの方に相撲のPRを行う事ができたため、3月以降の2018年全場所で「#MirrorSnap」を中心としたキャンペーンを実施することが決定しました。
 
【大相撲一月場所の効果に関して】
・登録者増加数:1,321アカウント増加
・「#相撲」投稿数:5,060投稿
・リーチ数(表示数) :3,220,542人
・エンゲージメント数 (能動的アクション) :282,166(いいね数:271,603、コメント数:10,563)
※計測期間:1月13日〜1月28日
【日本相撲協会担当者のコメント】
日本相撲協会は、2011年よりTwitter公式アカウントの運用をはじめ、フォロワーは337,000人を越えました。一方でInstagramは2017年9月から運用を開始し、Twitterアカウントと比べフォロワー数がまだ多くはない状況です。大相撲の来場者は比較的若年層が少なく、新たに始めたInstagramユーザー層にも大相撲に興味を持っていただくきっかけを作りたいと考え、Instagramを活用した施策の実施を決めました。 一月場所のPhoto Boothは当初想定より幅広い年齢層の方にご利用いただき、午前10時頃には行列ができ、午前中から館内が賑やかになり、SNS上だけでなく会場でも多くのお客様に楽しんでいただく事ができました。
( Photo Booth の利用者は15日間で約1万名)
(公益財団法人 日本相撲協会 業務推進室 加藤 里実)