イベント実施に関するアンケート結果を発表
リアルイベント実施目的は"ブランドへの好意獲得”、 イベント実施KPI をSNS拡散数とする企業は3割以上

PRESS RELEASE2019.02.08

GENEROSITYは、当社開催のイベント向けプロダクト展示会参加者(企業のイベント企画担当者)を対象に「リアルイベントに関するアンケート調査」を実施いたしました。
<アンケート結果>

◆【イベントを通じて達成したいこと・ゴール】担当者の3割以上が「ブランドへの好意獲得」と回答

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イベントを通じて達成したいこと・ゴールについて尋ねたところ、トップは「ブランドへの好意獲得」で41%となりました。次いで、「ブランド認知獲得」が32%、「イベントを通じた売上貢献」が22%と続く結果に。
自社商品・サービスの認知向上以上に、ブランドロイヤリティを高めることを目的としたリアルイベントの活用を検討する企業が多いことが伺えました。

◆【イベントが成功したかどうかを測る指標・判断基準】SNS拡散数と集客数をKPIとする傾向に

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イベントが成功したかどうかを測る指標・判断基準(KPI)について尋ねた結果、1位は「SNS拡散数」で35%、2位は「集客数」で33%となりました。
SNSが普及する以前は、リアルイベントの効果を検証する明確な数字的指標として集客数やサンプリング数が一般的だったと考えられますが、現在はSNSを活用しリアルイベントの効果の最大化を図りたいと考える企業が増えていると言えそうです。

◆【KPI達成のために必要だと思われる要素】SNS拡散数・集客数の達成要素は「企画の目新しさ」

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KPI達成のために必要だと思われる要素のトップは「企画の目新しさ」(40%)、次いで、「イベントの世界観/会場の雰囲気」(26%)となりました。
上述の通り、SNS拡散数および集客数をKPIとする企業が多く、そのKPIを達成するためには「企画の目新しさ」が重要と考える企業が多いようです。イベント実施数が近年増加傾向にあり、リアルイベントによる販促活動が活発化していることも要因と考えられます。
本アンケート調査の結果から、イベント実施のゴールを「ブランドへの好意獲得」と定める担当者が多いことがわかりました。また、顧客の体験価値を向上し、その結果として「SNSによる拡散」が自発的に起こる仕掛けが必要とされている様子も伺えました。
GENEROSITYでは設立当初よりイベント企画を数多く手がけ、のべ1,000件以上のイベントに携わってきました。デジタルを絡めた開発力に加え、これまで積み上げてきた経験とノウハウをもとに、イベントの実施目的とブランドの世界観に寄り添った企画のご提案を得意としています。需要の高まりを見せている「企画の目新しさ」を実現すべく、枠にとらわれない新たなコンテンツや企画を今後も提供し続けていきます。
<展示会の様子>
当日は会場内に、#SnSnapプロダクト全12種類を展示しました。ご来場いただいた皆様には、実際に体験していただきながら最新の事例などもご紹介しました。
◆◆実際に展示したプロダクト◆◆

SNS Photo Print Service

スマートフォンで撮影した写真をSNSに投稿することによって、投稿した写真をプリントするサービス
・#SnSnap
・#SnSnapPro
・#SnSnapチェキ
・#tagto

Videobooth Service

普段撮れないクリエイティブ動画の撮影ができるサービス
・#MagicClip
・LIVEO

Camera Service

撮影パターンとフレーム合成/フィルター機能の組み合わせによってカスタマイズ性の高い、オリジナルデザイン付きの静止画・動画の撮影ができるサービス
・#MirrorSnap
・#MirrorSnapPro
・#SwingSnap
・PhotographerSnap
・#WARP

Digital Instaration Service

コンテンツ体験促進や会場の雰囲気づくり可能なサービス
・#SnSnapWall
<調査概要>
調査期間:2019年1月16日(水)〜18日(金)
対象者:当社開催のイベント向けプロダクト展示会参加者(企業のイベント企画担当者)